風が強すぎた日。オットが焼きうどんを食べたいというのですぐ近くにあるコンビニにうどんを買いに行きました。
傘はもう邪魔なだけ。風に揉まれる揉まれる。
にしてもこのうどんはこしが無さすぎてびっくりしました。
風が強すぎた日。オットが焼きうどんを食べたいというのですぐ近くにあるコンビニにうどんを買いに行きました。
傘はもう邪魔なだけ。風に揉まれる揉まれる。
にしてもこのうどんはこしが無さすぎてびっくりしました。
数日前に社中のグループラインにお稽古再開の連絡が入りました。
自粛の影響により、今年二度目のお稽古です。
科目は年に一度のこちら👇
「年に一度」でして…しかも私はまだ三回目。
全く記憶にないのですが、去年私が「巴」を美しく仕上げたらしく、先輩方に底取というお道具を渡されて、「さあ!さあ!!」と言われるも…撃沈でした。全く「巴」描けず…。
一人一人スミを仕組むごとに先生が「前の方の入れられたスミのケシキをよく見て、愛でて、自分も風情よく仕組むように。」とおっしゃるのですが、これはもう、お笑いで言うところの「ボケ」でしかありません。
お箸で太いスミを何本か持ち上げて美しく仕組む…昔の武士ならできたかもしれませんが、少なくとも我々は持ち上げるのが精一杯で、もう少しで置けるというスンデのところでスミが落下してハイが飛び散ります。ハイまみれのスミのかたまりのどこにも風情は感じられず…、ただただ前の方の健気な努力のあとが見て取れるばかり。
先生がこのハイまみれになったスミを夜な夜な洗うのかと思うとお気の毒でなりません。(一応みんな「ワタクシたちがしましょうか?」と声がけはしてみましたが…。)
当日は桃の節句でした。
先生のお嬢さん、お孫さん、ひ孫さん達の雛人形がお床に飾られ、ぼんぼりには明かりがつけられていました。この温かい光…。私も子供の頃つけてもらって嬉しかったことを思い出します。
吊るし雛の習慣は故郷にはなかったと思います。私には珍しく、こちらも嬉しくなります。
和菓子に「桃」はなく、梅か桜で代用するそうで、今日のは梅に見えるお菓子でした。