この旅行を決めたのは首里城の火災前でした。
旅行の段取りをするのが好きだと思っていた夫が、「たまには自分でも予定を組んでも良いんじゃない?」と半ギレ状態(・・;)。なんだ…怒ってたのかあ…、と、ネットで調べて、行ったことないところをピックアップして…忘れていました。
「セーファウタキ」。漢字にびっくりしました。一体夫は私をどこに連れて行こうとしているのか??
ガイドさんを頼めると言うので、ガイドツアーに参加しました。
我々の前に偶然高知県のグループが参加していました。
首里城が焼けてから、観光客が流れてきているそうです。
神性と触れる、大切にされてきた場所だそうです。戦争で破壊されて復刻したのだとか。土砂で埋れつつある砲弾跡も生々しかったです。
ガイドを聞かなければ素通りしたかもしれない場所がたくさんありました。
私の後ろにいる人たちのように、海側を撮影して通り過ぎる人もいるようです。大切なのは、海と向かい合わせになっている岩の上の方ですよ。
特別な植物もガイドさんの説明で知れます。
久高島を遠くから見ることもできました。
そういえば、埼玉に来る少し前、高知のゴトゴトシネマで「イザイホー」と言う久高島の女性だけで行われている神性な儀式の記録映画を上映していました。みておけばよかったなあ…。
工房アマムさんでシーサーを注文しました。仕上がるのは今のところ2年半後の予定です。夫がなかなか面白いデザインを見つけたので、うちには変わった子が来る予定です。
お昼は野菜そば。おいしいけれど、待ち時間がかなり長かったです。急にお客さんが増えたからでしょうか??
あざまサンサンビーチ、ほぼ独占!!
普段こう言うものと写りたがらない夫ですが、試しに鳴らしてみていました。まるでのど自慢の失格のような音でした。
私は浜辺でゴロゴロしたかったけれど、次のバスを逃すと3時間待ち…。しかも、沖縄の路線バスは噂通り時間におおらかなので、退散。また漫湖水鳥・湿地センターに行くことにしました。
今回は鳥が溢れるようにいました!私は写してみたかった「黒ヘラサギ」を見つけましたが、アジャスターを持ってきていなかったので、遠い遠い。
夫が色々写せていましたが、本人としては納得できなかったようです。
私は2度目の龍譚。ここでは沖縄の歌を生で聴けるのがいいです。リクエストに答えてくれるので、もっと準備しておけばよかった。私が頼んだのは…「19の春」でした(・・;)沖縄出身の人の歌う歌謡曲も好きですが、こういう場所では昔ながらの歌を聞いてみたいものです。
マンホール
植物
シーサー
ゆいレール