満足満足

流石に疲れが出たようで、2人とも珍しく寝坊をしました。起きたのは6時45分頃。朝食の15分前です。「朝食は混雑する」認識でいつもなら早めに並ぶのですが、今回はギリギリでした。

遅れたものの、混雑がなく、ゆっくりたっぷりいただけました。

(豚骨ラーメンサラダ、たまご丼、ふく出汁味噌汁などなど)

私はサラダにけずってかけるチェダーチーズをたまご丼の上にまぶしました!

オットはふくの出汁が好きなようで、お土産に何かふくのものを買いたい、とウズウズしていました。

ホテルを後にまず門司港駅に寄りました。夜とは表情が違います。

門司港駅前。

手仕事と機械が入るので何が変わるのでしょう?私はとにかくこの古いものの感じが好きなのです。

向かった先は九州鐵道記念館

さっそくこんなものにイラッとしましたが、この🐎🦌🐎禍で日本人が信じたおまじないとしてこちらも歴史的な展示にしてしまえ、と思っています。

ほんと、大嫌い💢何が新しい生活習慣だ💢

気持ちを取り直して、…古い車両を一つ一つ見学し、展示をたっぷり読みました。

オットめざとく「寝台では禁煙」を見つけていました。

お雛様の飾りがここにもあり和みました。

ここで義妹さんが絶対喜ぶと確信したお土産を購入!オットも賛成して買ったのですが、考えたらどこでも買えるものだったのでUターン。ここでしか買えない門司駅のプレートのクリアファイルを追加しましたが…待てよ、これは彼女の好むものなのか???なかなか悩ましい選択でした。

外に出ると雨が降り始めました(汗)。

運よく観光トロッコ列車に遭遇。

旧門司三井倶楽部へ。

紹介ビデオを見ると復元を兼ねて移設されたとのこと。

今住んでいる場所には移設時にこの「ドイツ壁」を諦めて大幅にリフォームされたとても残念な建物があり、このような愛ある移築もできたのだなあ、としみじみしました。

去年Eテレで林芙美子さんの回を見たばかりだったのでこの展示はなかなか面白かったです。

しかももうすっかり忘れていた、卒論を書いた尾崎翠さんの展示もあり、また、「過去にハマっていたもの」と再会することができました。

メモリアルルームでは、当時の内装や、ア博士の筆を見ることができました。バイオリンの演奏を披露したエピソードなどが素敵でした。

ランチは焼きカレー。私は地元でよく食べていたのですが、オットは馴染みがなかったようでした。

お土産に瓦そばとふくのお茶漬けを買いました。珍しくぬいぐるみやキャラクターグッズなどの秘密のお買い物はしませんでした。

雨足が強くなりましたが、門司港レトロクルーズに向かいました。

昨日行った立石稲荷神社や巌流島など見所はいっぱい。私は動画を沢山撮影しました。あっという間の40分でした。

雨はどんどんひどくなりましたが、旅行としてはもう十分満足しました。

ゆっくり電車で移動することにしました。

電車で移動して、お茶ができる場所を探しました。

見つけたお店は客の回転が悪くかなり待ちましたが、美味しいケーキと美味しいエスプレッソで満足満足。

空港のラウンジでゆっくりして帰途へ。

通りもんよさようなら。

凝縮短時間旅も十分満足できることがわかった旅行でした。

ありがとうございました。

本州?九州??本州???九州???

早朝に家を出ました。

空港に着いたのは7時前。朝食は定食でした\( ˆoˆ )/。

曇天でした。(スカイツリーがなんとか写っていました。)

気持ちよくうとうと眠りがちな私をオットが「スカイツリーだよ」とか「政府専用機がいる」と何度も叩き起こしてくださいました(笑)

おかげでこんな絶景を見ることができました。

富士山には笠雲がかかっていました😳

 雲間を抜けると見えたのは相島。「相島積石塚群」があるとのこと。

HPで確認したところーーーこれまで「元寇の時の防塁跡」とか、「元寇の時の死者を埋葬したお墓」だといわれてきました。しかし、学術調査の結果、これまで言い伝えられていたことを覆し、4世紀代~7世紀代にかけて造られた古墳群だということが確認されました。ーーー

日本が研究できなくても海外では可能で、古代の研究も遺伝子の研究も進んできています。最近はこれ関連で「都市伝説」として配信されている動画にハマっています。

空港から新幹線と電車を使って移動しました。

駅を出るとティッシュ配りの人に4個まとめてティッシュを渡されました。日頃チマチマ貰い集めている私は大興奮。まだ九州にいると思っていて「九州すごい!」と大騒ぎ。

まず「海峡ゆめタワー」に向かいました。

チケットを買う段になって予定の一つだった水族館が休みだと知りオットしょんぼり(笑)

気を取り直して、タワーの中の展示物で概要を把握しました。この場所はたまたま見つけたのだそうですが、たっぷり楽しめました。

旅のお供の書籍は、オット「竜馬がゆく」、私「平家物語」なのでぴったり!

時間も時間だったのでお昼を取ろうとタワーを降りると…これは!

「…なんだっけ?」

うまいこと忘れていた私に、オットが、2人で見ていたドラマに出てきたものだと教えてくれました。

実はそのドラマの続編を見るにあたり、オットの「ちょっと待って」が3年ほど続いていることを思い出し、オット責められる羽目に…。

今回は細かいスケジュールは組んでいなかったので火の山でも登るかとゆるゆるお散歩しました。

心惹かれる建物を見つけ、看板を見ると見学料が無料ということが分かり、気軽に入ってみました。

旧秋田商会。

これがすごかったのです。西日本最古「級」の鉄筋コンクリート造りで。現存世界最古「級」の屋上庭園があるとのこと。(庭園部分は非公開でした。)

スタッフの方が丁寧に説明してくださいました。

とても考えて作られている事がわかり感動しました。

1階は洋室です。

3階は52畳の和室。どんなことに使われていたのでしょうか?

オルガンの持ち主は30年ほど前までここに住まわれていたのだそうです。

見学は自由で写真撮影も可能ですがパンフレットにオルガンの全貌は載っていませんでした。何か権利関係があるのかなあ?

回り階段は宮大工の技法で作られているのだそうです。

屋上の塔屋はお茶室かな?と思いましたが、「子供たちを招いてカルタなどしていた」とのこと。でも、お茶室でしょう。

説明ではこれ、「タバコを入れるケース」でしたが、どう見ても茶道具としても使われる「煙草盆(莨盆)」。こんなことに使われているのはおいたわしすぎです。傷んでしまうのではないかとハラハラしました。

こちらのコーナーはじっくり見ることはできませんでしたが、全体としては見応えのある素敵な建物でした。

入館料を取らないのはすごい!

距離的に無理かも?と思われた文学碑巡りにも付き合ってくれました。

旧英国領事館でお茶をしました。

建てられた頃は塀の外が海だったそうです。眺めも素敵だったのでしょうね。。。

2階で紅茶を楽しみました。歴史的な建物の中で本物の暖炉に火をつけているってなかなか出会えないです。貴重な体験でした。

これは我が家にも欲しい!

すごい石垣だなあと思っていたら気になるものがありました。

残念ながら見えません。

明日の節分はさぞかし賑やかなのでしょうね。。。ちょっと残念。

見えました!

亀山八幡宮では翌日の節分の準備がされていて、行ってみたいなあと思いました。

おや?こんなものが!!

昭和40年に再建されたものでした。

ここまで来たのだから(笑)宝物館の資料を購入しました。

平家物語をますます深く読む事ができそうです。

蛭子神社がありました!

古事記に関する本を何冊か読んでから、神社巡りが楽しくなり興味深かったのですが、説明文が全くなくますます気になりました。

茶腹が張っていて、少々緊急を要する状態になっていたところに、、、出ました!

これは絶対に見たい。

立石稲荷大明神という名で、道路で遮られていますが海から続いています。

口にはtorahの巻!

さすが九州!と言いたいところでしがたここは本州(汗)

素晴らしいものを見る事ができました。

壇ノ浦古戦場をすぎいよいよ関門トンネル人道です。

神社があったので向かいました。

散歩中の柴犬が可愛くて、「かわいい」と言うと、立ち止まってこっちを見てきました。飼い主さんによると「かわいい」と言う言葉を理解しているとのこと(笑)

やっと今年のおみくじを買うことができました。「大吉」\( ˆoˆ )/

立派でした。くまなく拝見。

道祖新猿田彦神の隣に稲荷神社

からっぽに見えましたが恵比寿様がお祀りされていました。

文学碑がいくつもありすごかったです。

宿泊は門司港レトロ建築群の中にありました\( ˆoˆ )/すごい!

夜は、胃が小さくなってきた我々には最高のお店。いくつかのメニューを選び、オットの締めはもちろんふく雑炊。

のんびりお散歩をしてたくさん写真を写しました。宿に戻ってゴロンと寝転がった私にオット顔面蒼白。

「夜の門司港駅に行くのを忘れた。」それは大変です(笑)もう一度お出かけしました。

これを見逃す手はありません。

ぎゅぎゅっと濃縮度の1日目でした。

今日が本当の最終日

豪華な朝食からのスタートです。


朗らかな中居さんが楽しい宿でした。

まずは九谷陶芸村に。

うちにもこんなわんこ飼おうかな。

私はお手頃価格の豆皿を数枚買いました。この後「白七宝」柄の湯呑みに心奪われ、それも買ってしまいました。

我が家自慢の晴れ男(笑)。本日も予報を無視しての快晴です。

お昼頃金沢駅に着きましたが、ここでご飯を食べよう!というお腹ではなく、お茶でもして休みますか、となったのですが、、、

みんなでお善哉をいただきました。白玉粉ではなくお麩でした。

帰途のお腹の具合を考えてそれぞれにおにぎりを買いました。父はノドグロ、私は金沢カレーを選びました。名残惜しい金沢の旅でした。

ここで両親とはお別れ。それぞれの帰りの列車に乗り込みます。

帰りの新幹線ともやはりうまくは写せませんでした(笑)

帰りの車窓がこれまた楽しかったです。

遠くで雨が降っている様子が見えました。

うっすらと虹がかかっているのを発見。

まだまだ雪化粧を見るとワクワクします。

浅間山はこの日初冠雪だったそうです。

だんだんと日が落ちていき、最後に乗った在来線ではグリーンに染まるマジックアワーに遭遇したのですが、撮影できなくて残念でした。

夜ご飯は駅で買ったおにぎりをいただきました。

この美味しい栗どら焼きをたった二つしか買わなかったことは後悔しました(笑)。

父の念願の「兼六園を見たい!」を叶えてくれたオットと義妹ちゃんに感謝してやみません。

旅行前は夏日がいつまでも続いていて、旅先で着るコートを持ち歩くのが少々厄介でしたがこの週末を機にしっかり冬がやって来ました。

去年買っておいた冬用スリッパの登場です。

それでも時折日はさして、、、

快調な朝です。

本日もご飯モリモリ。車麩のフレンチトーストと金沢名物なすソーメン、そして朝カレー。

ソフトクリームの巻き加減も最高です💖

まずは義妹ちゃんのお宅に向かいました。

写真で見たことはあったのですが、実際見てびっくり。立地条件も素晴らしく、写真で見た感じより大きく感じました。

旦那様がこちらの暮らしを楽しまれていることが節々にあふれ出ていて、父は感心することしきり。

作業のことや猟のことなど…オットの時同様話がつきません。うちに男の子がいたらさぞや楽しかったんだろうなあ。

この日も雨の予報でしたが、青空がのぞき、時折日がさすこともありました。

お昼は義妹ちゃんが定食屋さんを予約してくれていました。(感謝!!)

旦那さまが「週末は混むから早めに行ったほうがいい」と教えてくれたので行ってみるともう満席でした。さすが人気のお店です。

ここで義妹ちゃんとはお別れ。大変お世話になりました。

オットの勧めで両親も妙立寺に案内することになりました。

私は二日ぶりの二回目なのですが、昨日義妹ちゃんにしっかり案内していただいたので、戸室石に釘付け。出城だということがよく分かります。

手際よく段取りしたのですが、週末で参加者が二日前の3倍ほどになり思うようには行きませんでした。

大工の父は興味深さもひとしお。感嘆することしきりでした。(オットに感謝)

流石に雨足が強くなりましたが、本日は屋内見学が中心でしたので特に問題はありませんでした。

そして温泉宿へ。両親はどこで勘違いしたのか今日帰るつもりだったらしく、きょとんとしていました。

父とオットのいないところで母が気持ち良いくらい売店の商品を買い占めていました。雨でなければお散歩がてら色々見られたと思いますが、その場合どのくらいものを買ったのか、想像するだに恐ろしいです。自分もきっと色々買ってしまったと思われます。

日が落ちるとライトアップされて美しかったです。

お風呂に入ったり、テレビで相撲観戦をしたりした後は豪華な食事を楽しみました。

今日も楽しい1日でした。

寝たら治るんです

吐いて寝たら元気回復🙌6時半に朝食をいただきました。

皆に大食いと気持ち悪がられますが、自分としては5年前の3分の1の量になっています。

今回もソフトクリームを見つけていたので朝から作りました。

すごく上手に出来ました🙌

しばらくカメラを使うのをやめていた母でしたが、金沢駅に大興奮。

二人でぐるぐる回り沢山写真を写しました。

義妹ちゃんのご案内でまずはひがし茶屋街に向かいました。

朝食前まで予報は「雨」だったのですが、、、。降らないし、、、青空がのぞいて来ました。父は「晴れ男」で有名なのです。

早速バス停の近くにあった橋が素敵だし、我がまちのシンボルである時の鐘もありました。

金沢の規模が大きすぎて、義妹ちゃんは旅行で川越を楽しむことができたのか、心配になりました。

選んでもらったお店を一つ一つ回りました。

母は1件目から思いっきりお買い物を楽しんでいました。

、、、私もついに出会ってしまいました。

私は「ちどり」が大好きで。。。これはもう、勇気を振り絞るしかない!オットの視線が痛かったのですが、店員さんがバッサリと切り捨ててくださり、オットグウの音もでず(笑)。

2分と迷わずお買い上げ〜🎵

母が友禅染のゆうこちゃんを発犬!

でかした母!!みんなで写真を沢山写しました。

お昼は地元の方おすすめのお蕎麦屋さんへ。

暖簾に芸能人のサインが入っているので両親の期待感が上がりました(笑)。

お床のお軸が素敵で、お店の方に聞くと「私の母が書いたものです。」と言われて、なんて素敵なんだろうと思いました。

専門的な言葉は分かりませんが、麺が独特なのははっきり分かりました。遠くに金沢城壁を眺めながら、素敵な時間を過ごすことができました。

ついに父念願の兼六園です。

晴れ男の力を遺憾なく発揮(笑)

私は修学旅行以来35年ぶり。秋の修学旅行を春休みに強引に変えられた年で、私が見たのは雪、、、雪だけだったので、懐かしさは微塵もありませんでした。

実質初めての兼六園。

スケールの大きさに一歩進むごとに「すごいすごい」と言う言葉しか出ませんでした。

休憩ということで漆器店の上にあるカフェに連れて行ってもらいました。

義妹ちゃんに焼き物やお菓子のこと、飲み方のことなど尋ねられました。なんと、私でも彼女に教えてあげられることがあるなんて!

今後お稽古をするかどうかはともかく、これからもお茶室巡りを一緒にできたらなあと楽しみにしております。

金沢城跡を巡って尾山神社へ。

ステンドグラスの美しさに感嘆。

義妹ちゃんの予約してくれたお店へ。父は初めてのノドグロに大感激でした。

いざ 金 沢 へ

帰省時父が本当は兼六園に行ってみたいけれど母がついて来てくれない。。。とぼやいていました。母曰く「ふらふら病」で、旅行が辛いとのことで、、、。1日でも若いうちに父が兼六園を楽しめないものかと思っていたら、オットと義妹ちゃんがその夢を叶えてくれる事になりました。(感謝)。

現地集合する事にしていざ金沢へ。

行きに乗る新幹線、うまく撮れたと思ったのですが。。。こんな写りになっていました(残念)

旅の始まりです。

我々の近くに海外からと思われる団体さんがいて、なんとお箸を上手に使って駅弁を食べていたので感動したのですが。。。お茶を飲むときにお箸をご飯に刺していたのにはギョッとしました。

父は晴れ男で有名なのですが、金沢は雨でした。雨の続く予報になっておりとても残念に思っていました。

まずは石浦神社へ。

きまちゃんというゆるキャラの九谷焼のガチャガチャを早速しました。

このお寺は縁結びの御利益があるパワースポットとして有名なのだそうです。

ブラブラと、のんびりお散歩。

犀川のほとりで犀星の「ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しく歌うもの」と言う詩を思い出しました。

そういえば私の専攻は近代文学で、犀星、朔太郎、鏡花を主に勉強したのでした。もうすっかり記憶の彼方です。

自然や木造、古いものが好きな私ですが、長く愛されている鉄橋も好きです。

犀川大橋は鉄橋として国内有数の歴史を持ち、国の登録有形文化財に登録されているそうです。

我々が向かったのはガイドブックに小さく紹介されていた妙立寺。

ここが思いの外面白かったです。金沢城の出城の要素のある要塞でカラクリが沢山ある要塞。こんなにも複雑な構造の建物は数件しか残っていないと書かれていました。他にもある数軒が気になってしかたないです。

行きに見た、気になる建物。

こちらも古い建物のリノベーションのようで気になりました。近くに行くと

版画があると言うのをオットが見つけました。

私は図々しく「高知から来ました」とお気軽に入っていき、見せていただきました。

京都で15年ほど前に購入されたそうです。

雨が強くなって来ました。

この辺りから、頭の左後方にチリチリと…前兆が始まりました。これが母の言う「ふらふら病」です。

私も同じ体質で、寒さのせいか、長距離で移動するとダメなのか、気圧の変化のせいなのか、よく分からないのですが私も長く付き合っています。

前兆が始まった時に休めばなんてことないのですが、、、。まだまだ旅は始まったばかり。さて、どうしようかと悩んでいました。

両親を駅で迎え、濡れながら居酒屋に行きました。大丈夫かなあ?と思いつつ食事を始めました。間違い無く美味しかったのですが、たった一つの小さなレンコンの天ぷらにトドメを刺されてしまいました。完全に「ふらふら病」スイッチオンです。

歳を重ねるって悲しいこともあるもので、美味しく感じるのに体が受け付けなくなるものができてきました。それが、、、天ぷら。体調が悪い時なら尚更です。

取り返しがつかなくなる前にと思い、オットに両親を任せ、大急ぎで店を出ました。が、真っ直ぐ来たはずの道がわからずオタオタオタオタ。

やっとホテルについたと思ったら、きっちりとベッドメイキングされているシーツが引き出せず、横になった途端吐き気がきてしまい、、、。

食事を終えて帰ってきたオットびっくり。一生懸命掃除したつもりだったのですが、全然ダメだったようです。掃除開始!大変申し訳ない旅の始まりとなりました。

買いに買いに買いました💪

3時半ごろ起床。日の出を見ることができました。

あまり眠ることができず、早朝にお風呂に入りました。さんふらわあの大浴場は色々な種類のシャンプー類があるので選びに選んで使いました。

朝食も一番乗り!

モリモリいただきました。

昨日の彼女は少し遅かったみたいで窓際ではないところにいて、会釈を交わしました。

時間がたっぷりあったので消音してウクレレの練習をしました。

ついについに旅行が終わってしまいました。

今回は買いに買いに買いました笑

サンフラワーグッズは買っても買っても買いたりませんでした。

こちらはお茶漬けマニアの友人へのお土産

こちらはお土産を買う予定にしていた日にしっかり買ったお土産

こちらはあまりのおいしさにみんなに買ったラーメン

職場の皆様へ

ラベンダーの石鹸

試食して悶絶したふりかけとろろ

可愛いテディベアの袋に入っているのは熊の油

こちらは諦めようとしたのにオットになぜか強く買ってくるように言われた

小さな置物

営業を辞めてしまったお店の商品は値札よりかなりお安く買うことができました

なぜかオットが欲しかった格好の笛。買ったからにはウクレレとデュエットしてもらいますきね

サックス奏者でもある方の作品

私がまりもを買いたかったのだろうとこちらもオットに強く買ってくるよう勧められたまりも。もちろんご婦人方が手で丸めている人工物だと知っていますよ。

エゾリスというお店には3回行くことになりました。初めっから欲しかったのがこちらの靴べらでした。でもうちは靴べらを使わないかな?と2回諦めましたが、3回目に買ってしまいました。

オットが北海道に行くように買った靴が靴べらがないと履きづらい靴で、今のところ豆に使っているのはオットです。これは良い買い物をしました。

北海道の木のものを何か欲しいと思っていたのですが、気に入ったものを頻繁に使えるのはいいなあと思っています。

正直これは失敗。可愛かったから買い逃したことを後悔して最後のフェリー乗り場で買ったのですが、これはもう買わないです。

お気に入りのパン屋さんでいつものパンと麺を買って、日常生活が戻ってきました。

楽しい旅行をありがとうございました。

無事に帰るまでが旅行です

3時半ごろ目が覚めました。どうも体が太陽を感じているような気がします。

窓の外は美しい新緑ですが、ヒグマの行動が気になる季節なのでお散歩は禁止だったのが残念なところ。

露天風呂に行きました。

朝からアイスクリームをいただきました。

この旅館で残念だったのは、夜泣きそばを食べ損ねたこと(笑)

朝食は和食を選び、「お選び」の中から何を選ぼうか悩んでいたら隣の席の人が「全部」と言っていたので(笑)私は海苔と納豆を選びました。

7時ごろ出発

鶴の「動物注意」の看板を撮影し損ねた😭と思っていたら

本当に鶴が横断してきたのでびっくりしました。

本日は湿原に。

一周3kmくらいと聞かずに歩き始めた人が、すぐUターンしていきました。

いろいろな鳥の鳴き声が聞こえるのですが、オットに立ち止まる気配はなかったので鳥の鳴き声の録音を夢中でしました。

ちゃんとルートを見ていなかったので、人だかりができているのがなぜかわからず、狸の親子だと聞いてびっくり。

お母さん

コダヌキが4匹ほどいました😍

外国人の団体が来て、譲り合って見ました。

オットは知らん顔…。年配の人がタヌキの英語をスマホで調べてスペルを見せ、「親子」と言いたいけど咄嗟にでず「えーーとペアレンツとお…」と言うと横から「それは『両親』でしょ。」とツッコミ。ツッコミはいいから説明してあげてよーーー😭専門家になりたいわけじゃないんです。片言のベラベラ(笑)になってみたいなあ。

オットが買い物をしてきていい、と言ってくれたので一人で売店へ。

いつもならシマエナガなのですが…今回のマイブームは鶴です。鶴の鋏を買いました。

探鳥もせずサクサク歩いたのに時間に余裕があるとのことで、一般道も使いました。

道の駅安平駅

永遠と続くかと思われた北海道旅行もついにおしまい…

乗船前に旅館で買い忘れたお土産を買いに行きました。

アイヌグッズなどまだまだ欲しいものもあったけれど、お客さんが多く、ゆっくり選ぶことはできませんでした。

ピンポイントで買ったものは後日職場近くのデパートの北海道展で見つけ、どうせならアイヌグッズを買うのに時間を費やせばよかったと後悔しました。

食事の作戦はバッチリ。先に乗船した私が食券に並んでいい席を取ることができました。

しかし列の先頭にいた私は見た!スタッフの方々は普通に素手で準備して開店直前にビニール手袋をしていました。

どうして客には半ば強制に手袋させるんだろう?

😷にしろ手袋にしろ消毒にしろ「気にする人がいるから」という理由が一番嫌い。どうして根拠もないものを盲信している人たちに気を遣わなければいけないのだろう??大嫌い。

往路の教訓を胸に食べたいものもバッチリ押さえました。

好きだけれど苦手なのが自分で巻くソフトクリーム。

毎回挑戦しては撃沈します。

すると隣から声をかけられました。

「何を?」という前に、あまりの顔の真っ赤さにどう反応していいやらわからず、体調が悪いのか?アルコールでも飲んだのか??と思っていたら、

「北海道暑すぎましたよねえ。どんなにパックをしても日焼けが治らないんですよ。」とのこと。実は私も日焼けしすぎて、宿の人に「クルージングを楽しんだの?」と聞かれていて、日焼け止め対策が甘かったこと。厚着しすぎてきたことなどを話しました。

すると彼女は反対側の人のソフトクリームを見て、「奥さん本当に下手ですよね。この方はすごく綺麗にできていますよ。」と言ったのでみんなで笑いました。

我々夫婦もまだ結婚5年目。独身四人で集まったような感覚で面白かったです。

彼女はそもそも北海道でシャチを見られることを知って北海道に夢中になり、どうやら10年以上毎年北海道をバイクで旅しているようでした。

今回はラッコを見にきたとのこと。

露天風呂が楽しかった話をしたら、いつか新潟のフェリーを乗ってみて!と熱く勧めてくれました。

実はそっと話の輪から外れていたソフトクリームさんがソフトクリームのおかわりをしてきたのですが、また素晴らしい出来上がりで、私はあえて反応しませんでした。私もいつか綺麗に巻ける日が来るのかなあ。

ミヤマクワガタの写真やムサ川のししゃもの話など、とにかく楽しいお話でしたが、なんと閉店間近になっても彼女は食べ終わっていなくて大慌てとなってしまいました。

本日のテーマは「湖」

起床後すぐ露天風呂へ。夜は見えなかったのですが、阿寒湖が見えました。すごい!大勢のかたが朝からお風呂を楽しんでいました。

朝食前に阿寒湖の周りをお散歩しました。少し時間が経った方が人の数が落ち着いてゆっくり食事ができるのではないかと…。

ボラくらいの魚が跳ねるのを何度か見ることができました。

本日のスタートは、駐車場で鹿!

そこいら中にいて、「鹿注意」の看板がしっくり。

なんと!きたきつねさんとも遭遇😆

写したいものばかりで充電が減っていくのでケーブルに繋げるタイミングが難しく、すごいのに遭遇して慌てて写すも残念なことに…。

16式機動戦闘車!!

小雨の降る日でしたが、曇天に負けない北海道のスケールです。

ぐるっとパノラマ美幌峠。

硫黄山、匂いがすごかった。

摩周湖周辺をのんびり撮影。高い位置から見る湖が良かった。

ここにもずんっずんっと聞こえる鳥の鳴き声が続いていた。一体なんだろう??

900草原

先日丘の上で鳴らした鐘の音がすごかったのでここでも試そうとしたら紐がはずされていました。

今回の旅は「あれ欲しかったなあ。」とつぶやくとオットが全力で協力してくれます。まりもを買うために阿寒湖に帰ってくれることになりました。北海道のお土産なので次の宿にもあると思うのですが、阿寒湖じゃないとあかんようで(笑)コタンクルカムイに戻れたので、運命だな!と思い、一目惚れだった靴べらを買ってしまいました。(これはこの旅用に買った靴を履くのに大活躍することになりました。)

二人ともこの度で一番気に入った宿。オットが手続きをしている内にお土産売り場を見たらやはりまりも売っていました(笑)。

雨ふる露天風呂、気持ちよかったです。

リッチな夕食。ビュッフェスタイルより、ゆっくり食べられる方がいいですねえ。

オットが声も出ないくらい驚いて指をさす方向を見て見たら

窓の向こうに鹿がいました。鹿を見ながらゆっくり夕食。

お部屋にコーヒーミルがあるのは初めてでした。そしてこの椅子が素晴らしく座り心地が良く、いつかもう一度来て見たいなあと思いました

くまに会えるか?

北海道の日の出は4時前。偶然目が覚めましたが、太陽は見えずマジックアワーを楽しみました。

漁港から出ていく船の様子など珍しく、なん隻も見ました。

オットも目を覚ましましたが、もうずいぶん船出済みでした。

昨日のことがあったので少し早く食堂に向かいました。

北こぶし知床ホテル&リゾート の朝食やいかに??

上品なご夫婦がゆったり座って待っていました。我々も空いている席につき、静かな時間を過ごしていたところ…。

嫌〜な雰囲気が漂っている二人連れが来て早速文句を言い始めました。

引き続き、この方々のお知り合いもいらっしゃいましたが、まさに同類…。

ここで我々は並びました。

日本語を話してはいるのですが、四人は列に並ばず歓談していました。

受付に係の人が来たタイミングで係の人に質問を始めました。これが長かった。お客さんも増えてきました。

係の人の手まで止めてしまうか。あーあー…せめて仕事の邪魔はしないでほしいなあと思っていたら。

全員集合です。そういう作戦だったか…。

しれっと四人で割り込んできたのでした。

同じツアー客と思われる方が、「この時間なら自分は一番乗りなのかと思っていたのにすごい列でびっくりした。一番に並んでいたの?すごいね。」とか言うと一番に並んでいたと宣言。

「列に並ばなければいけない」ことは知っていたらしい…。

しかし我ら大和民族…ムー民は…戦いません。こんなのは無視ですな…。

このホテルはスタッフが外国の方で、日本語も上手で対応も良かったけれど、日本人の些細な習慣は拾ってもらえない感じでした。これは注意してほしかったです。

前の晩、グリルの列で待ちぼうけをくらった私。今回は注文し並ぶ場所を聞いて並んでいたところ、この厚かまし軍団は一番乗りして片っ端から注文をしていたようで、みんなが並んでいるところに割り込んできては「それ私が注文していました!」とどんどん持っていき、ドヤ顔して「お先に」…。こんなのは引き続き無視ですな。視界から消して、私は私で美味しくいただきました。

とは言っても席も近くてみてしまったのですが、注文してからグリルしてもらえるこの大皿を積み上げながらガツガツ食べる姿が、「千と千尋の神隠し」の豚のシーンにそっくりで…。ああはなりたくないなあ、と思いました。

このお客さん以外はとっても良いホテルでした。

1年後に届く手紙というのを書いて投函してきました。1年後が楽しみです。

気を取り直してさあ出発!本日の午前中の予定はこれ!

知床五湖森のガイドツアーです。

ヒグマの繁殖期とのことで、ガイドツアー付きでないと巡れません。

まずはヒグマに出会わないための注意を受けました。

ガイドさんはくまベルを使わない方式でした。それはひっきりなしに鳴っているとくまの気配を感じにくいからだそうです。

出発です。

木を登った後や、

かじった後やふんなど、確かに近くに存在を感じるくまでした。

くまならぬクマゲラ(笑)は残像を見ることができました。同時に見た人と「黒くて赤かったね」と話しあって笑いました。


キツツキ、小さい体でなかなかな仕事をするものですね。

水芭蕉の葉を狙ってくる動物の足跡などは残っていました。

面白かったのはこちら!まだ葉が開く前の状態の時にかじられると葉が開いた時にこうなるそうです。2カ所かじられている葉っぱを見つけました。

エゾハルゼミの抜け殻。

まだ鳴き声を聞くことができました。

北海道は見たことのない花ばかりだったけれど、今回特に気に入ったのはつるあじさいでした。

雨の予報でしたが快晴でした。知床五湖も美しかった。

ネムロコウホネ

去年牧野植物園で「ヒメコウホネ」を覚えてから、何種類かの「コウホネ」を楽しむことができています。名前を覚えるのって楽しいです。

安全圏まで辿り着けました。ここまでくるともうひぐまと出くわしても心配不要。野生のものを見てみたいです。

ちなみに真ん中に写っている気は柏の木。強風の地でも育つ強い木だそうです。

ゆっくり歩いていくと…

真ん中の木の左上にシカが!

くまには会えませんでしたが、野性のしかに出会えて良かったです。楽しかった。

こんなに晴れていたのに、午後は曇りすぎるほどの曇り。視界は真っ白になり何も見えませんでした。晴れていたらどんな風景が見えるのかなあ。

国後島が見られたはずだった場所…。

お昼を食べることにしました。

…曲がりなりにもクマに会うことができましたが……。

おいたわしいにも程がありました。

これはめちゃくちゃ美味しかった!

お土産はもう買っていましたが、どうしてもお土産にしたくて買い込みました。そんなわけでラーメンだらけになってしまいました。

曇天の中次の宿に進みます。

向かうは阿寒湖。

鶴雅に到着。

夕食前に散歩をしました。

やってきました。

右の「えぞりす」というお店でお買い物をしました。

木の時計いつか買いたいなあ…。

宿に戻って足湯を楽しんで、さあご飯です!

本日も楽しい1日でした。

オットよありがとう。