どうしても欲しかった

高知の知人の店。コロナ禍で夏祭りもなく浴衣の売れ行きの見込みを感じられず、今年はワンピースを売ることに決めた!とSNSで発信していました。

今年は帰省が望めないので、来年も売るのか問い合わせると、オンラインでの販売もあると言うので、絶対に買うことに決めていました。

欲しかった傘の柄は今ないとのこと。でも250種類も在庫があると言うので選ぶのを楽しみにしていたら…

「いる⭐︎まダム様にはこちらがよろしいかと…。」と提示されたのがこれ…。

私、「波に千鳥」の柄が好きで、独身の頃はいろいろ集めていたのです。それを知っていたの…イチコロでした。この柄を浴衣に仕立てないのはもったいない…と思うものの、浴衣を自分が着るとも思えず、やはりワンピースがいいようです。

届きました\( ˆoˆ )/

残り裂でバッグを作ってもらいました

オットは柄が逆さまなのではないかと心配していましたが、浴衣地ですからねえ、上下あるのです。

肌触りも良くヘビロテです。

お茶のお稽古に着ていくと、ざわつきがありました🤣「波に千鳥」のお決まりがらを知っていると、この崩し方は、憎く感じます。

オットよ、買ってくれてありがとうございました☺️

こちらのワンピースは人気で洋裁師さんが足りなくなりそうだったところ、例年よさこいの衣装を作っていた方と繋がって販売が続けられているそうです。いいお話でした。

ありがとう

朝、姉から「ゴンちゃん旅だったよ」とLINEが来ました。

今年の夏は帰らない方がいいと思っていたけれど、実はオットはまだ飛行機のキャンセルをしていなかったところ、1週間前である昨日になってキャンセルしました。

そのタイミングで亡くなったのがなんとも悲しい。帰ったら、待っててくれたかなあ?なんて…。

コロナがこんなに広がるなら、いっそゴールデンウィークに帰って仕舞えばよかったかも…とか…。どうしようもないタラレバを考えてしまいました。

もう会えないのは悲しいです。

ゴンちゃん、14年間ありがとう❤︎