前夜オットに目覚ましの時間を知らされていたのに、オットが寝坊したと間違って叩き起こしてしまいました。(ごめんなさい。)
少々早めに出動。空港で朝食をとりました。ここ数ヶ月ダイエットを宣言している私ですが、早速おかわりをした旅の出だしです。

3時過ぎに起きた私は空港でも機内でもうたた寝。せっかく時間潰しのための本を3冊も持ってきていたのに、読みかけだった本を1冊読み終えることしかできませんでした。
天気は曇っていて景色を楽しむことはできませんでしたが、熊本を上空から見ることができました。

熊本の第一印象は、菜の花が満開で綺麗だったこと。南国の空気感と空の色も良かったです。



道の駅で昼食。狙ったわけではありませんが、結果二人とも「限定5食」のメニューにありつけました。


しかし…半日にしてすでに食べすぎです💦
まずはこちらに行きました。




桜も菜の花も綺麗。快晴の下素晴らしいつくりを堪能しました。

昔の技術って本当にすごい。銅像があり、学ぼうと思ったのですが「金1600万円」の記述のオシが強すぎました。



オットに何度も起こされたのですが、道中とても気持ちの良いお昼寝をすることができました(笑)。
続いてこちらへ。



数年前の大河ドラマを再び見ている私はこの杉も親近感を覚えました。



渓谷へと歩き始めると「倒木のため通行止め」となっていたので、神社の裏を半周することにしました。

ミミガタテンナンショウの群生があり撮影を楽しみました。
道が終わるころこちらも通行止めであることに気づきました。いくらなんでも、誰もいないっておかしかった。途中の注意書きを読み取ることができていませんでした。

続いて渓谷へ。

テレビで見たことがありましたが、映像ではここまで迫力のあるものであることはわかりませんでした。



大きな石の下にたまたま流木がはまっていて、まるで誰かがこの木で動かそうとしているようかのように見えました。
近くにある神社に是非とも行ってみたいと言うと、オットはあまり興味がなかったようですが、連れて行ってくれました。




海外では教科書に数ページ使われているそうですが、我々81戦59民は興味を持った人のみが手にする代物。オットはあまり内容を知らないようでした。

奪われたものは各個人で意識的に取り戻すべきだと私は思っています。

私のオシは断然!

いつ作られた物語なのか全く分からない先人の古い知恵。国難には歌って踊るべし。
賑やかな集団がいました。正直、侵入禁止にしてほしかったです。
流石にお腹は空かず、お土産屋さんとコンビニで食料を調達しました。


お互い口の間から顔を出して写し合いましたが、自分たちがどこに映っているのか忘れてしまいそうです。



夜はこちらに連れて行ってもらいました。

地元のお城祭りでは年に2~3度開催されているのを見に行っていたものでしたが、もう8年も見ていません。
語れませんが、とにかく見に行くのが好きでした。



隣に座った方と話が弾みました。流派が違いますが同じ趣味だった上、なんと!メーカーも材質も同じ🎸を持っているというのにびっくり!こんな偶然ってあるのでしょうか?しかも二人して楽器に名前をつけていました。ただもう3年も弾いていないとのこと。私の周りには挫折した人しかいませんが、挫折して3年はまだ日が浅い。そろそろまだ弾いている人と出会えそうな予感です。
演目はこの地にぴったりのものでした。
いつできたか分からないものが各地で続いているのがすごいのです。各地のものを見比べられるお祭りが、本当に好きでした。また地元に帰ったら足を運ぶつもりです。
オットがいろいろ買ってくれました。ありがとうございます。


満月間近の道をのんびり歩いて帰りました。

