無事に帰るまでが旅行です

3時半ごろ目が覚めました。どうも体が太陽を感じているような気がします。

窓の外は美しい新緑ですが、ヒグマの行動が気になる季節なのでお散歩は禁止だったのが残念なところ。

露天風呂に行きました。

朝からアイスクリームをいただきました。

この旅館で残念だったのは、夜泣きそばを食べ損ねたこと(笑)

朝食は和食を選び、「お選び」の中から何を選ぼうか悩んでいたら隣の席の人が「全部」と言っていたので(笑)私は海苔と納豆を選びました。

7時ごろ出発

鶴の「動物注意」の看板を撮影し損ねた😭と思っていたら

本当に鶴が横断してきたのでびっくりしました。

本日は湿原に。

一周3kmくらいと聞かずに歩き始めた人が、すぐUターンしていきました。

いろいろな鳥の鳴き声が聞こえるのですが、オットに立ち止まる気配はなかったので鳥の鳴き声の録音を夢中でしました。

ちゃんとルートを見ていなかったので、人だかりができているのがなぜかわからず、狸の親子だと聞いてびっくり。

お母さん

コダヌキが4匹ほどいました😍

外国人の団体が来て、譲り合って見ました。

オットは知らん顔…。年配の人がタヌキの英語をスマホで調べてスペルを見せ、「親子」と言いたいけど咄嗟にでず「えーーとペアレンツとお…」と言うと横から「それは『両親』でしょ。」とツッコミ。ツッコミはいいから説明してあげてよーーー😭専門家になりたいわけじゃないんです。片言のベラベラ(笑)になってみたいなあ。

オットが買い物をしてきていい、と言ってくれたので一人で売店へ。

いつもならシマエナガなのですが…今回のマイブームは鶴です。鶴の鋏を買いました。

探鳥もせずサクサク歩いたのに時間に余裕があるとのことで、一般道も使いました。

道の駅安平駅

永遠と続くかと思われた北海道旅行もついにおしまい…

乗船前に旅館で買い忘れたお土産を買いに行きました。

アイヌグッズなどまだまだ欲しいものもあったけれど、お客さんが多く、ゆっくり選ぶことはできませんでした。

ピンポイントで買ったものは後日職場近くのデパートの北海道展で見つけ、どうせならアイヌグッズを買うのに時間を費やせばよかったと後悔しました。

食事の作戦はバッチリ。先に乗船した私が食券に並んでいい席を取ることができました。

しかし列の先頭にいた私は見た!スタッフの方々は普通に素手で準備して開店直前にビニール手袋をしていました。

どうして客には半ば強制に手袋させるんだろう?

😷にしろ手袋にしろ消毒にしろ「気にする人がいるから」という理由が一番嫌い。どうして根拠もないものを盲信している人たちに気を遣わなければいけないのだろう??大嫌い。

往路の教訓を胸に食べたいものもバッチリ押さえました。

好きだけれど苦手なのが自分で巻くソフトクリーム。

毎回挑戦しては撃沈します。

すると隣から声をかけられました。

「何を?」という前に、あまりの顔の真っ赤さにどう反応していいやらわからず、体調が悪いのか?アルコールでも飲んだのか??と思っていたら、

「北海道暑すぎましたよねえ。どんなにパックをしても日焼けが治らないんですよ。」とのこと。実は私も日焼けしすぎて、宿の人に「クルージングを楽しんだの?」と聞かれていて、日焼け止め対策が甘かったこと。厚着しすぎてきたことなどを話しました。

すると彼女は反対側の人のソフトクリームを見て、「奥さん本当に下手ですよね。この方はすごく綺麗にできていますよ。」と言ったのでみんなで笑いました。

我々夫婦もまだ結婚5年目。独身四人で集まったような感覚で面白かったです。

彼女はそもそも北海道でシャチを見られることを知って北海道に夢中になり、どうやら10年以上毎年北海道をバイクで旅しているようでした。

今回はラッコを見にきたとのこと。

露天風呂が楽しかった話をしたら、いつか新潟のフェリーを乗ってみて!と熱く勧めてくれました。

実はそっと話の輪から外れていたソフトクリームさんがソフトクリームのおかわりをしてきたのですが、また素晴らしい出来上がりで、私はあえて反応しませんでした。私もいつか綺麗に巻ける日が来るのかなあ。

ミヤマクワガタの写真やムサ川のししゃもの話など、とにかく楽しいお話でしたが、なんと閉店間近になっても彼女は食べ終わっていなくて大慌てとなってしまいました。

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