おじさまの予定のいい日の一番早い日を選んだのは天気が悪くなれば移動すればいい、なんていう勝手な考えからでしたが、見事に晴れました。
立派な道の駅ができていてびっくりしました。正直、こんな立派なのを作って大丈夫かなあ?と思いました。
駐車場にはいつもより車がいましたが、それでも10台くらい。心無い人たちに荒らされるよりはいいのでしょうが、、、。
いよいよスタートです。
この木の感じは小さい時から馴染み過ぎていて今まで特別には思わなかったのですが、オットにいろいろ旅行に連れて行ってもらうようになってから、各地で木の種類など違うことがわかり、特別なものに感じるようになりました。
それにしても大きい。
ここはお気に入りの場所で友人とよく来ていました。
今までは人とあまり会うことなく静かにハイキングできた場所でしたが、今回は人だかりとよくあいます。おかげでキヌガサダケをみることができました。「あそこに咲いているよ」と教えてくれたのです。
これがいつでも見られるものでもないらしく、咲く(?)時季と時間があるらしく、本当にいいタイミングでした。しかも…「きのこが好き」と言うイモウトちゃんにどんなきのこが好きなのか聞いていたところ、「あみになっているところからきのこが出ているもの」と聞いた直後というタイミングで本当にびっくりしました。イモウトちゃんは赤いのしか見たことがなかったらしく、二人で工夫してキノコの近くまで登って行って撮影しました。出発早々出会うことができたので、もうこのハイキングはこの時点で大成功確定。楽しんで行くことにしました。
我々二人もおじさまも初めての登山ではなく、イモウトちゃんご希望通りに進むことにしました。「バカ試し」「ヨコグラノキ」「天皇陵」とどれも感動してくれたようです。
帰りにまた人だかりができていて、「コオロギランが咲いている」と教えてもらえました。これは小さすぎて絶対に見つけられません(笑)とても小さくて、どうやってもピントを合わせることはできませんでした。
私は何度も来ている場所ですが、毎回発見があり、来年も天気に恵まれたら是非来たいと思っています。
お昼は久しぶりに自由軒へ。
どうも「アンチ📺」のようです(笑)ますます好きになりました。
にこ淵は増水していて濁っていて仁淀ブルーは見られませんでした。
高知の観光地でここまで待たされることになるとは思いませんでした。1時間以上待ったかと思われます。牧野富太郎効果なのか、映えスポットとして取り上げられていたからかはわかりません。
にこ淵は神聖な場所だし本当に美しかったけれど、ここまで待つなら、他の美しい場所の観光でもいいと思いました。高知にはたくさん美しい場所がありますからね。
また運転ができるようになったらオットもイモウトちゃんもいろいろな場所に連れて行ってあげたいです。
大川村なんて喜びそうだなあ。
帰りに高知アイスに寄りました。
おじさんどうもありがとうございました。
五口7鍋でしばらく会えなかったうちに大きくなった甥っ子は。大きさが変わっただけで中身は前のままなのでじいちゃん戸惑っていました(笑)。
そういえばいとこもおじいちゃんとこんな感じだったなあ。