かみなりでんちじゃなかった

テレビで紹介されていたお祭りがちょうど週末に行われると知りオットに行こうとおねだりしました。

以前オットがドライブ中に「かみなりでんちって何?」って聞いて来た場所でした。

「雷電池(らいでんいけ)やお?何よかみなり電池って。」と大爆笑したのですが、私も間違っていました。「かんだちがいけ」と読むそうです。

とにかく暑い日でした。用心深いオットは出かけたくなんかなかったんだろうな。駅から池までつらかった。

なんとか場所どりが出来ました。前に女の子が2人いました。「暑い」「何か飲みたい」と言っていたのですが、どうやら、一緒に来ているおばあさんがどうしても姉妹にお祭りを見せたいという強い思いがあるようで、もう少し我慢するように嗜められていました。

予定より少し遅く到着するというアナウンスが流れました。

そこへ、、、「ばあばが前におるんじゃ。」という声と共に後ろから肩をガッと掴まれました。反射的に押し返したのですが、この女の子たちのことを思うともっと強く押し返した上に蹴りまで入れたかった気分。

さすがに抗議したのですが、耳に何かつけているので聞こえないのか、そもそも聞く気なんかないですよね。

暑い中待ったのでガッカリしました。

しかも耳に何かつけているからか、非常識だからか、大きい声で2つしかないネタを延々と大声でしゃべる。。。迷惑な方でした。。。

少女2人のおばあさんに電話が入って来ました。「目の前を通った時を背景に二人の写真を撮りたい。」という希望に電話の向こうの、多分息子さんが「人の迷惑になるようなことはしてはいけない。」と言ったようで、撮影計画は中止。

女の子、座り込んでしまいました。暑い中あんなに頑張って待ったのに、視界がおじさんのお尻なんて、、、かわいそう。

その後、テレビの撮影クルーも来てさらに視界が悪くなり、女の子たちはいつの間にかいなくなっていました。

お祭りは素晴らしかったけれど、ちょっと嫌な思い出。

のちのち「最低な人がいたよね。」って笑えるかな、、、。

帰りは気温が落ち着いてきて駅までが短く感じました。

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