出勤したオットから「富士山が真っ白」という報告がありました。

本日は無料体験教室2日目。

今回はお賽銭が現金でも可能でした。



教室までは徒歩30分ほど。前回の先生は落ち葉が課題だったのでたくさんの葉っぱを拾いながら歩きました。
前回の、絵とは違う課題として、我々が入会したものと勘違い?されていることがあり、勘違いされた方といきなり顔を合わせることになりました。
喧嘩をすることはないので、ちょっと距離を空けながら当たり障りのない話をしました。
同郷だと聞いていた先生は、地元の方言を喋りそうな雰囲気はなかったけれど、話してみると、実家は近いし、通っていた学校も隣り合わせ。しかもどうやら同じ時期に同じ絵画教室に通っていたようで、こんな偶然の出会いってあるのかと、感激しました。
先生はテレビの小道具などの仕事もされているそうです。

あのにぎやかな、、、にぎやかさんとは徹底的に関わらないようにして黙々と書き進めていきました。
私がやりたかったのはこれ!通信教育では色があったほうがいいのかな?と思って色鉛筆を選んでいたのでした。


もっとやってみたかったのは透明水彩で、なんとかできないものかと本を買って試しては諦めていました。
やっぱり先生がいるとわからないところがすぐ解決できる。

楽しい授業でした。、、、ところが!
にぎやかさんが「今日入会するかどうかのお返事をもらえないと困ります!」と言って脅し始めたのです。(正確には「脅されたと感じました。」)
これはひどい。
私はたまに正義感に燃えることがありまして、「少し時間をください。」と強く交渉しました。「今決めろ」はあまりにもおかしい。返事を急いでいるのは講座の準備があるからということがわかったので、「次回の授業までには返事をする」ところで折り合い、我々体験講座生三人は連れ立って教室を出ました。
「怖かったね。」と言い合いました。「気が向いたらいつか入会してね。くらいだったら良かったのに、、、。」。
話していくうちに、「どうしても来られないことが手前でわかっていても月謝は支払うことになるのかを確認しよう。」ということになり、三人で戻りました。
ところが、我々が知りたかったことは「月謝をどうするか。」だけなのに、高齢者女性が束になって「先生は交通費もお昼代も自分持ちなんですよ!」「私たちはあなた方みたいに柿や梨を準備してもらえなかったんですよ。」と責められるばかりでお話にならない。
若い時ならば我々も「あなた方と関わりたくない」という理由だけで入会しないところだけれど、、、また三人になって話し合いました。
どうやら1月とか4月などにある程度人がいないと成り立たないという事情がありそうだ。(市の補助金などを受けていそう。)
だから危機迫っているのだろう。
三人共通の意見としては「先生の教え方がすごく良かった。二人態勢なのもいい。」
そもそも二回も丁寧に無料で教えていただいているので、二回分はお支払いしたい。
更に、入会して、すぐ辞めるという手もある。
よし、今日のところは「入会する」ということにして、帰って「やっぱりやめよう」と思ったらその時は入会しないでよしということにしよう、と言って解散しました。
さて我々の運命やいかに??

そこから電車で駅5つ分ほど移動しました。
なんと黒桔梗を見つけましたが、撮影失敗。

この畑には半夏生も咲いていたことがあるので今後も観察が必要なところです。
銀杏は随分と散っていました。

さっき描いたばかりなのでちょっと親近感。

スーパーのイートインでお昼をしてお茶に向かいました。

駅前の銀杏はまだ緑が残っていました。

帰りに見ると、こちら側からはまだ葉が残っています。

夜に見る銀杏は好きだけれど、スマホではこんなふうにしか映らなくて残念。
そのうち、水彩画で描けるようになるのかなあ。
本日はオットとラーメンを食べました。美味しかったね。


ごちそうさまでした😋

