甥っ子から久しぶりにフェイスタイムがありました。
彼はとにかく、画面に近すぎ。スマホの中に顔の一部しか表示されません。
どうやら緊急事態のようでした。時間は夜の10時前。7歳の彼にとっては真夜中です。
ママ(私の8歳下の妹)が「寝てもいいよ」って言ったので「おやすみ」と言ったらものすごく怒って家を出て行ってしまったのだとか。
…一体何があったのでしょう?
真夜中に母親に見捨てられた、と思い込んで不安なようで、何度も何度も電話がかかってきました。(妹は、実は車庫にひそんでいました。)
何度目かの電話で後ろから妹の声が聞こえました。怒声でした。
「寝たいんだったら寝ればいいでしょ?」(怒)
これが彼にとっては「寝たければ寝ていいよ」だったようです。
その前に怒られることを、何かしてるはずなんですけど…。
甥っ子の中で「寝てもいいって言われた時に『おやすみ』って言ったらママは出ていく。」と言う公式ができたようです。
妹の「あんたたち、こっちにきなさい!」と言う怒声が聞こえ、つながったままの状態で私は放置されたのでした。
「おおおおおおい。せめてFaceTimeは切っていきませんか??」