6月の初め、見慣れない封筒が届きました。裏返すと「お元気ですか?」と一言。
おい!お元気ですかやないわい!名を名乗らんかい!!とイラッとしました。そこで脳みその中で検索が始まり、、、終了。。。思い出しました。これを書いたのは私でした。
1年ほど前の旅行で1年後の未来に手紙を送ると言うものがありました。
私はちょっとヘコスイことをしました。自分のことは大体わかるので1年後にかなってあるであろうことを確認するような手紙を書き、1つだけ無理かもしれないことを課題にしてその1つを覚えていたのです。
予想外に早くついたのでオットに泣きついて開封までに3週間ほど余裕をもらいましたが、最後の1つは中途半端に終わりました。
旅行から1周年と言うことで手紙を読んで写真を見直しました。
1年って思ったより長かったです。写真ではいつだったか無くしてしまった長年使っていたシュシュをまだ使っていたのが切なかったです。まだ旅行のことを大体覚えていましたが、そのうち忘れてしまうのかなあ。。。
手紙の方は、オットがびっくりしたのは書いた当時ウクレレを習い始める1ヶ月前だったことでした。私は旅行の間中「おおきな古時計」を練習していました。1年続いたことをすごいと言ってくれたのは嬉しいですが、、、お稽古事というものは1年とか2年の、ゼロからの伸びが幅が大きく感じるものです。だからきっとこの1年は驚かれたけれどここからの伸びは難しいと思われ、やりがいもあるというものです。
1年の区切りが面白いので私は一旦7月1日で来年の自分に手紙を書きました。
でもそのうち7月1日が何だったのか忘れそうなので、誕生日に開封することにしてもう一度書き直すことにしました。そこで1日に書いた手紙を見てびっくり!ちょうど大きな変わり目があった所だったので、今書き直したいくらい考えが変わっていたのでした。、、、このまま置いておいて、1年後に笑うことにしようと思っています。